禁煙外来のご説明

喫煙の害については、誰もが知識としてよく知ってはいますが、実際にやめようとするととても大変なものです。しかしタバコは「百害あって一利なし」と言われます。喫煙者本人にも、また周囲の家族にも副流煙により深刻な健康被害を及ぼします。絶対にやめるようにしましょう。

喫煙は肺がん、喉頭がんをはじめ口腔がん、食道がん、すい臓がん、虚血性心疾患(心筋梗塞)、脳卒中(脳梗塞・脳出血など)、慢性閉塞性肺疾患(重症化すると在宅酸素療法が必要)などの病気の発症リスクが増えます。また、胃・十二指腸潰瘍、骨密度の低下、歯周病の原因となり、妊婦では、早産による低体重児、周産期死亡率の増加などの危険性が高まるといわれています。とはいえ、本人の意思や努力だけではなかなか禁煙することは難しいのです。

当院では、タバコは「ニコチン依存症」という病気のひとつであるという考えのもと、ニコチンパッチを使用した禁煙外来をおこなっています。禁煙に対する治療については、平成18年6月1日より「一定要件を満たす方に対し、「ニコチン依存症に対する治療」が保険適応」となりましたので、これまでより来院しやすくなりました。

禁煙すると太る!と言われていますが、当院では漢方医療の肥満治療と組み合わせることにより、太ることなく禁煙ができます。

なお、禁煙外来については標準禁煙治療プログラムにしたがって、治療を行います。保健適応に該当する患者さまは、以下の要件を満たす方です。

  1.  ただちに禁煙しようと考えている方
  2. スクリーニングテスト(TDS)でニコチン依存症と診断された方(5点以上)
  3. ブリンクマン指数(=1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上の方
  4. 禁煙治療を受けることを文書により同意している方

*禁煙外来を希望される方は、事前にお電話にてご予約願います。

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