喫煙の害については、タバコのパッケージにも大きく記載してありますが、肺がん、喉頭がんをはじめ口腔がん、食道がん、すい臓がん虚血性心疾患(心筋梗塞)、脳卒中(脳梗塞・脳出血など)、慢性閉塞性肺疾患(重症化すると在宅酸素療法が必要になります)などの発症の危険が増大するといわれています。 また胃・十二指腸潰瘍、骨密度の低下(骨が薄くなります)、歯周病の原因となり、妊婦の場合は、早産による低体重児、周産期死亡率の増加などの危険性が高まるといわれています。
当院では喫煙習慣を「ニコチン依存症」という病気ととらえ、ニコチンパッチを使用した禁煙外来を行っています。さらに平成18年6月1日より、一定要件を満たす方に対し、「ニコチン依存症に対する治療」が保険適応になりました。禁煙を考えていらっしゃる方は、今がよいチャンスかもしれません。